偽装とTAC80の壁

2004年7月27日
───

Lv25の時、ふりっかと共に中位に進出する事になった。

見た事の無いUNIT群、展開の速い戦闘、圧倒的な戦力差にただ驚かされるばかりだった。

当時の緑は今ほどに、組織立って動きを強制するような雰囲気は無かった為
試行錯誤を繰り返しながら、どうやって効率的に戦闘を行うかを個人個人で(或いはレジ単位で)考えてやっていたように思う。

ただ、個人で状況を把握し最善の対処を考えるには
当時の自分はあまりにも未熟過ぎた為、レジに加入し勉強をするべきだと感じた。

「神風」「KNITEOFROUND」「TITANSNIGHTMERE」「音速突撃隊」「VALHALL」・・・

当時強国緑を支えていたレジメントの数々の中で
ふりっかの強力なプッシュもあり、参加する事になったレジメントは

「偽装戦隊」

名前だけ見ればお世辞にも上記のレジメントより立派とは思えなかったが
・・・・・・とりあえず参加してみることにした。

───

後にこのレジメントが自分のTC生活の中で重要なポジションに来るようになったのは言うまでもない。

「偽装戦隊あっての自分」「偽装戦隊命」

勿論、当時はただ参加しているレジメントという認識しかなかったけれども。

───

レジメント内の雰囲気は楽しかった。

須藤恭一、ハルゥ、マガ、将軍、xipon兄・・・
緑を代表する超個性的な連中に揉まれる事によって、自分の中でリアルでは絶対に出ない「TCの人格」とも言うべき物が形成されていく気がした。

今となってはあの頃が自分の中のTC全盛期だった気がする。

一つ一つの戦闘で一喜一憂し、体が震える程の感動を覚えた時期は無かったからだ。

そんな中での月日の流れは驚くほど速く、TCを始めてから既に半年以上が経過していた。

「絶対に続かないだろうなこのゲーム」

と思って始めたTCだったが、結局は今も続いている事を思うと
つくづくこのゲームの中毒性の高さを感じる事ができる。

───

そして気が付くと、兵科Lvは50台に突入していた。
レジメント内では恭一・ハルゥが上位に進出していた時期ではないかと思う。

ある日を境に兵科Lvが全く上がらなくなった。

ユニットのLvは全て70。
TAC60によるXP不足によって、兵科とユニットLvがかけ離れてしまったのだ。

当時はユニットの買い換えは死活問題であったため
どうすればいいのか相当迷った。

愛着のある偽装HNも、主要兵器バイクも、絶対モノにしてやると思っていたジャナクも
どれも手放すには惜しいユニットであったし
かといってこのままの状況では、偽装のみんなに取り残されるのは必死であったから
悩みに悩んだ末、このキャラを封印し新しいキャラクターを作るべきだと考えた。

TCを始めて1年後の分岐点だった。

  

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